出産と育児の記録

アラフォがRICOH GRⅡで出産、子育てを撮影するブログ

32週2日 RICOH GRⅡがきました。

ブログのタイトルをコロコロ変更していますが、全く方向性が定まらない。
そもそも何のためにブログやっているかもいまいちわかりません。しいて言えば記録のため?

Ricoh GRⅡが届きました

案外早かったです。


撮影してみたんですが、
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RICOH GRⅡ

設定とかよくわかりません。なぜかグッデイ。

今更GRを買う人ってあまりいませんので、何をどうしていいのやら・・・。たまーに物好きの方かいるのでそこで勉強させてもらってます。

赤子の撮影を目的に夫に買ってもらったんですけど、そもそも、それをこのカメラに求めること自体が・・・。

ホコリが怖い件について

コンデジの宿命らしいんですが、沈胴式レンズはセンサー部分にホコリが入りやすく、レンズが交換できるカメラと違ってそのホコリを除去するためにはメーカー修理が必要とか。

その修理代はやっすいコンデジが買える金額になるようです。これが嫌で嫌で、でも気を使いながら撮影するのも疲れるので、これを装着する予定。

これにレンズフィルターつける。

気休めですけど。その上これをつけることででかくなりますけど、これでホコリの脅威がすこしでも解消できるならば・・・。

今後はRICOH GRⅡで撮影したものを載せていきます。

32週0日 とうとう妊娠9ヶ月に突入!

風邪引きました。

妊娠してから冬の間はインフルエンザ等の感染を恐れ、ずーっとマスクをして、うがい手洗いを厳重におこなっていたんですが、暖かくなってからはもういいかなーなんて。油断です。

前日の31週6日から調子が悪くなり始めたんですが、夫実家に帰省する約束をしていたので行ってきました。

夫実家では少し早い母の日のお祝いをしてきました。私がチラシ寿司を作って、夫が餃子を作る。それとケーキとお花でお祝いです。

赤子が逆子で帝王切開の可能性があることを義母に伝えると、うちに里帰りしなさい、と強く勧められました。

以前実家に里帰りしないと言った時点で、ならばうちに・・・とは言われてて適当にごまかしてましたが、今回は強い口調で義実家に帰ってこい、ですって。

言って頂けることはありがたいんですけどね・・・

全く休まる気がしません

また適当にごまかしました。「気楽に考えてるんですよね~あはは。」てな感じで。

帝王切開になっても里帰りはしません。もし限界かきたらその時考えます。


義実家から帰ってゆっくり寝たら風邪は2日くらいで収束しました。義実家では風邪、治りません。

ベビーカーよりチャイルドシートより先にカメラを買う

カメラはミラーレス一眼を持っています。今でも使えます。

これかな?2011年頃買いました。(型番とか違うかも)

七万円くらいで購入したのかな?

それまで持ってたコンデジと比べると、うまいことボケるため腕が上がったような錯覚を覚えました。

しかしミラーレス一眼といえど気軽に持ち歩くには重いのです。その内持ち歩くこともなくなりました。




赤子の出産がいよいよ現実味を帯び、準備を完了させなければなーってとこなんですが、毎日を生活することで精一杯です。妊娠してから本当に疲れやすくなったのもあります。駅まで歩くのでヒーヒーいってます。



そんな中、カメラの事だけは妊娠初期から考え続けておりました。

新しいカメラで赤子を撮ったら可愛い赤子を残せるのではないか、と鼻息荒く。

つわり中もカメラのことを考え、

安定期もカメラ、

妊娠後期でもカメラの事について考え続けていました。

そしてこれだけ悩んだらもう買っても良いのではないか?と思えるようになりました。





欲しいカメラ

RICOH GR2

よい点
軽い。
撮れる画が素敵。はっとする写真が撮れる(らしい)。

いまいちな点
動く被写体に弱い。
動画は期待できない。
埃が入りやすいという噂。



これと迷いました。

これは全体的に80点くらいの画が撮れるかなーという印象でした。
ソニーなので動画もそこそこで、これもありだなーと思って最後まで迷いました。



そして購入

RICOHのGR2を買いました。

最初ヨドバシ行って、価格交渉してみたんですけど、67.590円のポイント10%って言われました。

初めはヨドバシのクレジットカードを作らないとこの価格にはならないって言われたんですけど、クレジットカードはいらないって答えたらあっさり認められました。
長期保証保証つけるとプラス三千円くらい?
ポイント引くと60.800円くらいになります。

カカクコムで調べると、ネットでは最安値が61.000円くらいだったので、まあまあ安いのでいいかなーとも思いましたが、一旦保留。
今日は買わないって言ったら、取り置きしないとなくなる可能性がある、なんて言われましたが、取り置きなんて面倒なのでしないと言って帰りました。

ちょいちょい不安を煽ってくる印象のヨドバシです。


それで帰ってヨドバシの長期保証内容を確認してみたところ、お粗末な感じでしたのでどうしようかなーと悩みつつ。

ヨドバシのような保証金額の経年減額と一回限り保証って、保証として意味あるのかな?


次の日、ケーズデンキに行ってみました。

その店舗ではGR2の取り扱いはありませんでしたが、取り寄せはできるとのことで、価格交渉してみました。

最初は73.000円くらいで、もすこし下がりませんか?と訊ねたら70.000円。

そこで前日のヨドバシ見積もりを見せたところ、あっさりと60.800円になりました。ポイント還元なんてケチなことも、クレジットカード作れなんてこともなく、シンプルに現金値引きです。


即購入。

五年保証をつけて63.840円です。

ケーズデンキ最高です。


ヨドバシカメラのように、経年減額や回数制限もありません。

保証つけるか迷いました。
私が心配しているのはGR内部センサーに付着するゴミ問題であり、それに関しては保証はしてくれなさそうな気がするんですけど、安心料です。

ケーズデンキのシンプルに現金値引きってところが好きです。
ネットの価格見せて、その価格まで下げてくれるかは知りませんが、実店舗の見積もり見せたらだいたいそこまで下げてくれるような気がします。


RICOHからの取り寄せで、ゴールデンウイークを挟むので来週半ばに届くのでは?という話です。

楽しみ!




そろそろ出産育児準備をしなければ

カメラ以外の準備もせねばなりませんが、それは産休に入ってから一気に仕上げます。
長年の不妊治療経験から、この私が本当に赤子出産の準備をしてもいいのか?と思い続けてきましたが、そろそろ腹くくって開き直って準備しようと思います。赤子の生命力は信じていましたが、これまでの私がぽんくつ過ぎて、夢の中を過ごしているようでした。



ちなみにビデオカメラは買いません。

30週6日 無痛分娩講義を受けてきました

通っている病院では、無痛分娩をしたい人は今回受講した無痛分娩講義を予約する必要があります。


そして無痛分娩講義を受けた後に初めて無痛分娩を予約する事ができるらしいです。

無痛分娩講義が定員いっぱいで、出産までに受講できない場合は無痛分娩をすることができません。

つまり陣痛がきて痛いから無痛にして~ってのはこの病院ではできないことになってます。


無痛分娩講義を予約するためには週数早くから受診し、院長の許可を得ることが必要とか。


しかし私は不妊治療をしていたために電話で予約ができました。


何やらよくわからない仕組みです。



この逆子検診の後に行きました。



時間になっておもむろにおじさんがマイク持って話始めたのですが、自己紹介も何もなかったので恐らく院長先生かと思われます。

今ネットに掲載されている写真で確認したところ、院長でした。

定員は20名くらいでした。

講義内容について

無痛分娩の歴史やその定義から入って、無痛分娩のよい点、悪い点、無痛分娩と体重増加についてなどなど二時間弱の講義。


以下印象に残ったことをざっと。

  • この病院における無痛分娩とは硬膜外麻酔で痛みを抑えた分娩のことを指すらしい。
  • 欧米では硬膜外麻酔を使った出産というのは高い割合で9割に登る国もあるとかないとか。先進国中日本が最も麻酔を使わない分娩を行っているらしい。
  • 日本における無痛分娩の割合は全お産の3~4%。近年では少し増えて5~8%とも言われている。
  • この病院では40%弱が無痛分娩。
  • 中国では硬膜外麻酔による経膣分娩はゼロ。高い割合で帝王切開を選択するらしい。
  • 日本における帝王切開率は約20%。日本では痛いのが嫌だから帝王切開っていうのは認められていないらしい。なぜなら出産は病気ではないという考えから。
  • 日本以外では痛いのが嫌だから帝王切開っていうのができる国が多い(貧困地域を除く)。
  • 日本の無痛分娩がこれだけ少ないのには自然分娩に対する信仰みたいなのがあって、分娩は病気でもなくその痛みを経験することで親になるための覚悟を得ることができる、みたいに考える人が多い。
  • 出産時の痛みって人間が飛び抜けて痛いらしく、それは二足歩行を選択した人間の副産物みたいなもので、なおかつ膣の大きささ男性器に合わせた大きさであるらしい。そのため出産時の痛みってのはただ単に限界を超えて死ぬかもしれない、っていう警鐘なのであって、それに対して親になるための覚悟なんていう意味づけでそれを経験しない人と区別することは非常にナンセンスである、ということ。


などなど。



最初は1時間20分くらいで終わるとかおっしゃってましたけどまあまあ無計画に話は進んで2時間弱まで掛かりました。



感想

受講できて良かったです。
院長先生の人柄もわかりましたし、無痛分娩に対する理解も深まった気がします。
この病院にお任せしたいな、という気持ちが高まりました。



最近見たニュースで無痛分娩に対して警鐘を鳴らすような書き方をしているものがありました。

出産時全死亡例の4%を無痛分娩が占めるとかいうもの。

それだけ書かれても無痛分娩の死亡例が特別多いとは全く読めないんですけど無痛分娩をとにかく強調してありました。


全お産に占める無痛分娩の割合がそのくらいらしいので、恣意的に無痛分娩の危険性を強調しているのかなーとも思いました。


今のところ逆子なのでこのままならば帝王切開になる可能性もありますが、どちらにせよこの病院なら、という気持ちです。今のところ。




以上、私の記憶内での講義内容を書いていますのでその内容に責任持てません。
信用なさらないようにお願いします。

30週6日 逆子チェック

29週6日の妊婦検診時に逆子になっていたので、頭が下になっているかどうかをチェックしに行ってきました。



29週6日の妊婦検診はこれ。


この一週間の間、赤子の胎動の位置を観察していたのですが(もっぱら仕事中)、上だったり左だったり右だったり下だったりと全く定まっておらず、恐らくお腹の中でぐるぐるしてるんだろうな、と推測。



この一週間、逆子体操と寝る向きの指定、さらにお灸をやるように指示されましたが、これだけ赤子がぐるぐるしていたら寝る向きなんてどうでもいいんだろうな、と半ばあきらめ。


検診の結果

頭が右斜め上で、右側に背中があって足が左下。
検診前の胎動で赤子の位置はこの辺だろうなという推測通りでした。

やや斜めのポショニングなんですが、赤子は基本後ろ回りはしにくいとか。
そのためやや遠回りではありますが、私が左を下にして寝て、赤子の頭を下に持って行くのがよいとか。


このまま35週くらいまでに逆子が治らなければそこで帝王切開のスケジュールを組むそうです。

そして38週くらいで出産になることが多い、とのこと。

逆子は陣痛が起こる前に帝王切開せねばならないとのことで、少し早めの出産になるとか。

まだまだ戻る可能性はありますよ、ってことで、赤子に毎日、
「頭はしたである~」
と念仏のように教えることにします。


お灸と逆子体操をまた一週間

逆子体操やお灸なんてあまり効果がないって人もいて、私もどうなんだろう?と思ってました。
しかし、この日診察の後に受けた無痛分娩講義でプラシーボ効果について話されていたので(何でその話になったんだっけ)、まずは病院の言うとおり信じてやるべきだなーと思い直したところであります。


赤子を無事産むためなら帝王切開でもいとわないのですが、無痛分娩も経験してみたいところ。


逆子だろうが何だろうが、赤子が日々大きくなっているこの事実が本当に感動的であります。


恐らく逆子が治らない限り、毎週通うことになると思いますが、毎週エコーで赤子に会える楽しみにもなります。

余計に通うことで、診察代金が通常より増えることにはなるのですが2~3千円程度ですので。

不妊治療でお金スッカラカン

2~3千円をこの程度って言ってる我が家は稼ぎが多いわけでも何でもなく、ただ単に、長い不妊治療期間に麻痺した金銭感覚を引きずっているだけなのです。


しかし現実には通帳をスッカラカンにし、もう無理だ~と思ったところでの自然妊娠でしたので、不妊治療って本当に博打です。

諦めた時に妊娠、って都市伝説を体現したのがこの赤子であります。

多分通帳をスッカラカンにしないと諦めきれなかったと思うので、これまでの全てのステップが妊娠に必要だったのかなーとも思います。


これからスッカラカンの通帳をどうにかしていかなければなりません。


裸で産まれてきた赤子は、オールお下がりでの生活を開始する事になります。


しかしお下がりでも何でもかわいいことには変わりありません。

29週6日 病院主催のラマーズ2クラスに参加をしました

午前中に妊婦検診を受け、午後から病院主催のラマーズ2クラスに参加しました。

 

午前中の妊婦検診はこれ。

 

 

 

ラマーズ法を取り入れている病院が、その呼吸法について学ぶというやつで、2のクラスは1を受けた人が受けるというクラスらしいんですけど、私は1は飛ばして2を受けてみました。休みの都合上ってやつです。

 

ラマーズ2のクラスは大分週数が進んだ妊婦さんばかりな印象です。

 

クラスの中身は、

・いつ入院することになるか、病院への連絡のタイミングについて。

・入院に必要なものについて。

・病院で販売している入院グッズについて。

・病室の料金について。

・ラマーズ1クラスで学んだ復習をざっと。

 

こんな感じ。

 

途中で出産ビデオを観ました。

産まれるシーンがもろ映っている映像で、なかなか得難い経験となりました。

 

二人の出産を観たんですが、二人とも泣き叫ぶこともなく、痛いのか痛くないのかわからないくらいのスムーズな出産。

 

内一人は、まさしく頭が出ようとしているときに旦那さんと談笑していましたので、これは無痛分娩か?と錯覚しそうになりましたが、時代が相当古い出産ビデオなので恐らく自然分娩かと思います。

 

 

頭が出たら後はスルスルと出てくるもんなんですね。

 

出産後に奥さんと旦那さんが泣いているシーンを観て、私も思わずこみ上げてくるものがありました。

 

周囲も鼻をすすっていたので、皆さん思うところがあったんでしょうね。

 

出産したら私も恐らく泣きます。

 

29週6日 妊婦検診でまたしても・・・

妊婦検診と頭位で固定しているかの確認に行ってきました。

 

前日から膀胱あたりをぐりぐりしていたからまた逆子になってそうだなーと思っていました。

 

病院で指示された腹帯も苦しくてゆっるゆるにしか締めず。苦しかったんですよとにかく。

 

 

 

診察した結果

案の定また逆子であることが判明しました。わはは。

 

 

先生曰わく、先週頭位で今回逆子、こういう子はまだ定まってないからまたくるくるいくことが多い、とか何とか。

 

それだけ元気な証拠です、と前向きに言っていただきました。

 

 

今度は前回と違って、赤子は背中を右側に向けてるので、私は左向きに寝るといいとか。

 

また来週受診です。

もう、有休つかいまくりです。

 

私の体重は53.3キロ(二週間前より+0.4)

 

二週間前から、病院で処方された便秘薬、酸化マグネシウムを飲んでいるのであまり体内に溜め込んでないのかしら。体重増加が非常に緩やかでした。

 

赤子の体重は1470g

頭の大きさ7.57cm

 

標準的に増えてますとのこと。エコーでは口をモグモグしてました。

もう、かわいくってたまりません。

 

待合いで隣の妊婦さんがずっとお腹さすさすしてたのをみて、あれを思い出しました。

 

 

電車の中でお腹をずっとさすってる妊婦をみて思う事があった女性の投稿。

 

色んな人が色んな事を感じていますので。

私も不妊期間が長かったので色々わかります。

 

 

 

 

 

今日からまた逆子体操とお灸です。